ストレンジドラゴン（2） 白泉社でおもしろかった漫画
初めて読んだ作家さん
異界のイケメンと結ばれる話、大好きなので、ドストライクゾーンでした。
ストレンジドラゴン（1）
ストレンジドラゴン（2）
ストレンジドラゴン（3）
ストレンジドラゴン（2） あらすじ
異端の赤龍・イサラを守護龍とし、女王となった火花。
だが祝祭の後に交わしたキスの意味を考えて互いにギクシャク…!?
その最中、かつての内務官・涼厘（すずり）が城に戻り心強く思う火花。
ところが涼厘はイサラを認めていないようで…?
更に何者かが火花を狙い不穏な動きを…!?
イサラは火花を守れるのかーーー!?
2014年12月刊。
 ストレンジドラゴン（2） |
ストレンジドラゴン（2） ネタバレ
4〜8話
1巻で、無事にイサラが付いてきてくれて、即位できた火花
でもって、即位式のどさくさで、イサラが火花にキスしちゃったもんだから
二人の間はぎくしゃく
かわいいね〜
でも1巻で、イサラへの火花の第一声は、私の伴侶になって、ってことでしたので
これくらいでテレテレしてはいけないわ（＾＾）
100年も生きてきたイサラですが
精神年齢は火花とどっこいどっこいで
大人の余裕で恋をかわしたりできません
でもって、火花に忠実なすずりは、イサラが守護龍となるのはいいですが
男としてうろつくのは、とっても不本意
でも、イサラから赤い鱗をもらった火花の心は、イサラに一直線なのね〜
イサラも伴侶へのお誘いはソッコウ断ったくせに、火花が好きなのよ
とりあえず、すずりはイサラの火花への忠誠を認めます
でもって、前王の暴政で関係の破綻したハルハ族のとこへ
火花自らが行くことになり（女王の身分は隠して）
もちろんイサラが守護につくんですが
鉱山に火花が閉じ込められてイサラが活躍したり
女王の代わりにイサラが、ハルハ族のテッカと闘う事になったりします
でもって、ハルハ族の長老が、100年前の白龍のお世話をしていた、ってことで
でもその白龍は哀しみで絶食して亡くなってました
王様が、白龍を守って死んじゃったから
お前は同じ間違いをするな、って長老に言われて
火花は、ちゃんと生き抜くぞ、って
ハルハ族も一枚岩ではなくて
火花暗殺を企てるテッカに反する奴（火花の国の敵国）がいて
危機となった火花を守ったのは、今度もイサラでした
で、その時に竜である正体を現わし
龍が守護する乙女＝火花は女王だ、って身分をあかして
ハルハ族との友好をとりもどすわけです
テッカの妹分のマーヤ
とってもかわいい子なんですが
この子が、すずりに惚れちゃう、ってとこがおまけの4コマ漫画になっていてかわいいです
石原ケイコさんは、女の子をほんとうに柔らかそうに描いてくれるので
とっても絵柄が好みです
さて、3巻へ
最終巻らしいです（＾＾）
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