マダム・プティ（6） 高尾滋 ニーラム、万里子への愛を自覚 あらすじ、ネタバレ注意

マダム・プティ（6）　白泉社でおもしろかった漫画

　エキゾチックなインド王宮での日々と
　王位争いや、実母の野望に翻弄されるニーラムの兄上の哀しい話・・



マダム・プティ（第1巻）
マダム・プティ（第2巻）
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マダム・プティ（6）
マダム・プティ（7）

マダム・プティ（6）　あらすじ

　慕い合っていたインド藩王国の王子、パドマとニーラムがなぜ復讐する仲になってしまったのか。

　真実を探すニーラムに、万里子は「見捨てたりしない」と約束をして…。

　そして傷ついたニーラムの心に万里子の存在が次第に大きくなっていき…!?

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マダム・プティ（6）　ネタバレ

　兄上のパドマは、ニーラムの母上・マヤを慕っていました
　自分の実母が権力欲が多い、アクマみたいな女だったのと
　ニーラムを愛する、ほがらかなマヤに、母性以外にも女性として惹かれていたかも
　それがまた、実母の怒りと憎しみをかってたんでしょうね〜

　なんて王家のごたごたの中で、ニーラムの知らない何が起きたのか・・

　真実を知っても今更だけど、ただ、知りたい、って万里子は俊の時に想い
　今は、ニーラムの探索を手伝いたい、って友達だから

　ニーラムは、万里子が、肩の傷跡を気にして涙ぐむのを見て
　何かしてやりたくて、しょうがなくて
　動く景色がすき、っていうから
　飛行機に乗せてあげました
　飛行機の運転、できるのよ〜、さすが王子さま！

　でもって、ついにニーラム、万里子への愛を自覚します！

　万里子はまだだけど・・

　万里子は、落ち込むニーラムに「いたいのいたいのとんでけ〜」を日本語で言って
　それをフランス語にしてあげます

　ニーラムは、万里子に「お前は母じゃない、女なんだ」って

　万里子、びっくりで
　ちょっとニーラムと離れたくてホテルのロビーにいたら
　バドマの配下に拉致られました

　ニーラムの部下は、万里子に人質の価値がある、って思っている間に仇討ちを
　って言いますが
　他人の犠牲で復讐を遂げてなんになる、って（万里子を愛してるからね〜）

　そこへ、パドマ本人がやってきて
　万里子を助けにいく手助けを、って

　二人の兄妹は協力して万里子を助け
　手助けとの引き換えに、と約束した通り
　パドマな、マヤ殺しの真実をニーラムに語ります

　ってとこで次巻へ

　やっと、事件の真相がわかる！！

マダム・プティ 6

[著]高尾滋

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