ジーヴス英国紳士録 プリーズジーヴスシリーズ(5) 白泉社でおもしろかった漫画
名作小説を漫画化したシリーズです
5巻で一応終了ですが、原作のエピソードはもっとたくさんありますので
お好きな方は、小説を読むのもおススメです。
プリ-ズ、ジ-ヴス(1)
プリーズ、ジーヴス(2)
プリーズ、ジーヴス(3)
ジーヴス英国紳士録(4)
ジーヴス狂騒紳士録(5)
ジーヴス狂想紳士録 プリーズジーヴスシリーズ(5) あらすじ
勝田文が描く「ジーヴス英国紳士録」に続く「プリーズ、ジーヴス」シリーズ最新刊
一話完結・読みきりコミック4編収録。
2014年12月刊。
![]() ジーヴス狂騒紳士録 |
ジーヴス狂想紳士録 プリーズジーヴスシリーズ(5) ネタバレ
「ビンゴ夫人の学友」
バーティーの幼馴染のビンゴが、伯父さんの遺産を継いでロージーと結婚
そのおうちに遊びにいきました
でも、ビンゴ夫人(ロージー)がお友達のローラを呼んでいて、彼女に心酔中
おいしい夕食は、ローラの主義でカブのスープになっちゃいました
こんなのやだ、なんとかしてジーヴス!ってことで
彼が動きます
車のガソリンを抜いておいて、空腹になったロージーとローラがケンカするように仕組んで
現れた旦那様のビンゴに感謝したロージーと夫婦仲はもどり、ローラはロンドンへと帰りましたとさ
「ジーヴスとクレメンティーナ嬢」
ジーヴスは女子高生が苦手
なのに押し付けられて、寮まで送ってね、って頼まれました
女子高生は内緒で寮を抜け出してまして
どうやったら無事に部屋に戻してやることができるのか?
バーティーが、学校の温室の窓ガラスをぶち破って騒ぎを起こしている間に
寮の自室に戻そう、って計画しますが
それをジーヴスがひとひねり
窓ガラスをぶち破る前に、警官に見つけさせ
不審者がいた、ってことにして、バーティーは勇者
女子高生は無事に自室のベッドへ(^^)
「ジーヴスと招かれざる客」
ニューヨークでの話
バーティーは、金づるのアガサ伯母さんを時折怒らせます
で、ロンドンからニューヨークに逃げる
今回もそうしたら、アガサ伯母さんの知り合いのレディ・マルバーンがやってきて
ヘタレの息子を置いていきました
その息子の面倒をみるのが大変で
警官を殴って牢屋に入れられたのは、ラッキーだった、って
マルバーン夫人が戻るまで放置
でも、マルバーン夫人が視察した刑務所に入っていたので、大騒ぎ
そこでジーヴス登場
息子さんは、母親であるマルバーン夫人のために実体験したくて牢屋に入ったのですって
さて
息子が警官を殴ったのは、ジーヴスが賭けを申し出たから
警官を殴れたら50ドル、って
息子はなぐり、バーティーはジーブスに100ドル払いました
「伯母さんとものぐさ詩人」
田舎でいもむしを見ながら詩を創作するのが好き、という
バーティーの友人ロッキー
金持ちの伯母さんのおかげで将来は安泰だったけど
その伯母さんが、ニューヨークを詳しくかいた手紙を送れ、って言ってきて
バーティーがメモしたニューヨークライフをロッキーが手紙にして送ってたら
楽しそうだ、って伯母さんがきちゃって、すぐに代筆だってバレちゃって
遺産がもらえない!ってばたついていたら
ジーブスが、ニューヨークは悪徳の街、って説教する人のとこに伯母さんを連れていき
ロッキーは無事に田舎での詩作に戻れました、って話(^^)
小説・ジーブスオムレツをつくる
口絵が勝田文さんでの、ウッドハウスの小説が記載されてます
ジーブスは、英国独特の言い回しのセリフ劇で
(さすばシェークスピアの国)
原語で読めば韻とかふんでおもしろいでしょうが
日本語訳だとわかりにくいのね
映像的、って点では漫画化は、とっても良かったと思います
一話完結で5巻まで
これで一応、シリーズは打ち止めらしいです
いつかまた、復活するといいですね(^^)
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