大奥(12) 白泉社でおもしろかった漫画
不思議だ。主役が女性に代わるだけで、こんなにさくさく歴史ものが読めるとは
もちろん、史実を変換しているとこはありますが、色々とっても面白いです(^^)
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大奥(12) あらすじ
医療編、衝撃の結末!
田沼意次、青沼、平賀源内、黒木、伊兵衛、そして十一代将軍・家斉…。
連綿と受け継がれた赤面疱瘡撲滅への強い意志。
その想いが辿り着いた場所は──。
そして、新しい時代が始まる───!
2015年6月刊。
![]() 大奥(第12巻) |
大奥(12) ネタバレ注意
男女逆転劇になった、大本
赤面疱瘡のワクチン接種は、田沼の失脚とともに消えました
青沼も源内も亡くなった現在
市井の医者となった黒木良順と青海伊兵衛は
診療所を開いて、細々と暮らしてます
そして今の大奥は11代将軍家斉の時代へ
家斉の生母・治済(はるさだ)は、人を殺すのが趣味という女で
息子の子、自分の孫を毒殺して間引いてました
そして、はるさだに子供を殺された正妻と側室のお志賀は結託
狂女のふりをした御台さまと、大奥取締りとなったお志賀ははるさだを毒殺します
お志賀は毒見をしたことで、蓄積した毒のせいで御台の腕の中で亡くなり
家斉は、強引な手法ではあったけど赤面疱瘡の接種を国中に強制して
男子の生存率を急激に引き上げ
長い治世の中で幕府の国庫をカラにしても、やりとげました
そして青沼の薫陶をうけた黒木たちは思い残すことなく亡くなり
今は黒木の息子が医師となる時代へ・・
そして時代は13代将軍家定へと、ってどこで次巻へ
ああ、おもしろかった!
この大奥シリーズは、いくつかの「おもしろい!」って部分がありましが
英明なる田沼意次(女性)の指示で
青沼、平賀源内(女性)、黒木、伊兵衛、そして十一代将軍・家斉ねと
男たちが命を懸けて赤面疱瘡と戦う医療編は
本当に素晴らしかった!
名作です(^0^)
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