おちくぼ(1) 白泉社でおもしろかった漫画
作家買いです
白泉社での別冊花とゆめに連載中
おちくぼ(1)
おちくぼ(1) あらすじ
時は平安、京の都。
中納言家の姫は生母が亡くなったのを機に、義母の北の方に引き取られるも、イビリの毎日
挙句、付けられた名前が「落窪(おちくぼ)の君」…。
姫の乳兄弟・あこきは、そんな北の方のイジワルに怒り心頭
姫の玉の輿を計画し始めた矢先、都イチのプレイボーイ・藤原道頼が姫に興味を…!?
平安時代の名作「落窪物語」を、「なんジャパ」の山内直実がコミカルに描く、
平安版シンデレラストーリー!
2015年8月刊。
![]() おちくぼ(1) |
おちくぼ(1) ネタバレ
乳姉妹のあこき、っていう女房がとってもいい!
彼女の恋人の惟成(これなり)も素敵でね
これなりは、三の君の部下ですが
これなりの乳兄弟、ってのが平安チャラ男と異名を持つ左大将家の右近少将
彼が、おちくぼの君、って呼ばれている彼女のとこに通うようになるわけです
この時代
姫、というのは敬称ですが
君、いうのは蔑称です
淀君、ってのも徳川時代の蔑称ですからね
(仇敵豊臣家の女、って悪意ですな)
さて
イケメンで、お金があって、血統がよくてマメな少将は
女のもとに忍んでいけば、必ずものにできた男ですが
落窪は本気でいやがってますし
嫌がる女を手籠めにするほど性悪でもない
ってことで
落窪との逢瀬で、少将も少しずつ変化していくわけですが
さて
1巻は、二人が出会うまでのお話
次巻も楽しみです
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